拝啓 古舘伊知郎様

毎度ラジオにてお世話になっております。炭水化物友の会の作者でございます。
古舘さんにおかれましては、ますますのご活躍何よりに存じます。

さて、このたびはサーバー閉鎖に伴う改めてのサイト立ち上げに際し、
これも良い機会と捉え、この場にて手紙を書かせていただくことにいたしました。
ちなみにこの手紙は、古舘さん宛てではございますが、
同時にサイト概要の説明も兼ねております。どうかご了承くだされば幸いです。

このサイトについての簡単な説明

炭水化物友の会は、古舘さんの非公式ファンサイトです。
古舘さんはラジオで「ファンクラブ」とご紹介くださるのですが、実はそうではありません。
単なる一介のファンが趣味で作っているホームページなのです。

それではなぜ、古舘さんがそう認識されているのかと申しますと、
おそらくこのサイトが初期に「会長」「広報部長」「会員」という役割を作り、
勝手に古舘さんを「会長」としていたことに起因しているのではないかと推察いたします。
同様に当時作者はこれまた勝手に「広報部長」を名乗っていたため、
それがどこかでこじれて「作者=ファンクラブの初代会長」という認識に
なったのではないかと考えております。
今にして思えば、前述の設定はどこからどう見ても黒歴史というやつです。

なぜサイト名が「炭水化物友の会」なのか

そもそもは、古舘さんが「SMAP×SMAP」の「ビストロSMAP」にゲスト出演した際に
注文したのが「炭水化物を使った料理」だったことから、
炭水化物という言葉に、古舘さんのファンが集う場所になってほしいという
願いを込めて(事実、初期には掲示板とチャットルームを設置しておりました)、
友の会という言葉をくっつけて「炭水化物友の会」と名付けたのです。

ここで古舘さんもお分かりかと思いますが、このサイトは「炭水化物の会」ではありません。
あくまでも「友の会」なのです。

ついでなので作者についてもちょっと説明

作者は1982(昭和57)年に生まれました。この年はプロレスブームの真っ只中でしたが、
女ということもあってか、幼少期に母親から

「他は何を観てもいいが、プロレスとスケバン刑事だけは観るな」

と言われて育ちました。そのため私は古舘さんのファンでありながら、
プロレスに疎いというウイークポイントを抱えております。
また、古舘実況のもう一つの代表作と言っても過言ではない
F-1に関しましても、当時小学生で夜更かしができなかったことから
ほとんど分かりません。これは古舘さんのファンサイトを作る上で
痛恨としか形容しようのないことです。

しかしながら作者は、バラエティーとトーキングブルースの古舘伊知郎は
昔から存じ上げております。このサイトがそちらの方に重きを置く形に
なっているのはそういうことなのだと、ここであらかじめお断りさせていただきます。

なお「古舘語録」につきましては、ネット上を検索するとWikipedia含め、
有志の方々が作られた素晴らしいサイトがいくつも見つかります。
ぜひそれらをご覧いただければありがたいです。

本線に戻って結び

少々脱線いたしましたが、作者にとって、古舘さんにラジオで
ご紹介いただいたことはこの上ない喜びでございます。
今後もコツコツと作り続けて参りますので、よろしくお願い申し上げます。
それでは、古舘さんもどうぞご自愛ください。長文失礼いたしました。